東京新聞で「谷中暮色」と写真展が紹介されました

東京新聞朝刊2009-10-11small


本日、東京新聞のしたまち欄で拙作「谷中暮色」と関連写真展「谷中から見つめる昭和30年代」が紹介されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20091011/CK2009101102000060.html
以下抜粋です。

谷中の暮らし 写真で紹介 五重塔失った昭和30年代

一九五七(昭和三十二)年に焼失した谷中五重塔や、近所の人たちの生活の記録を紹介する写真展「谷中から見つめる昭和三十年代」が、台東区谷中の喫茶店 「カヤバ珈琲」で十日から始まった。映画「谷中暮色」の公開に先立つ企画。映画を製作し、谷中の住民でもある舩橋(ふなはし)淳監督(35)は「谷中に とって五重塔は一体感の象徴だった。再建運動も起きており、議論が活発になる材料になってくれれば」と話している。(井上幸一)

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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