デリー3日目 Ocian Cine-fan Film Festival

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「谷中暮色」上映の翌日はプレス・カンファレンスとインタビュー数社。昨日書いたLatika さんが司会のカンファレンスは盛況。映画は見ていないけど取り敢えず来たという記者の失礼な質問をばっさりと斬り、他の質問へさっと移る彼女の司会ぶりは聡明そのもの。いくつか受けたインタビューで心に残ったのが、Indian Autuer 誌。インドのFlower Wild と云ったところで、Film CommentRougeとも提携しているシネフィリー誌。自作の話から、ペドロ・コスタ、ホークス、侯孝賢と多岐にわたる。
午後、少し時間が空いたので町に出る。値段は全て交渉で決まる世界はなかなか馬力がいる。1500ルピーと云ってたのが、実は半分以下の500ルピーほどで買えるそう。しかし、それは百洗錬磨のデリーっ子の話で、僕の場合4割引にもっていくのが、精一杯だった。

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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