『ある職場』は、実際に起きたセクシャル・ハラスメント事件をベースにその後日談を描き、日本社会のジェンダー不平等の問題を問い直す映画です。
私どもスタッフ一同、本作を日本や世界の多くの方々に見ていただきたいと思っております。ごく小さい規模での上映会も受け付けています。
上映会は、ただ映画を見るだけでなく、その後にテーマについて、語り合う大切な場となります。普段から感じているもやもやとした疑問やひっかかりを、解消したり、話し合ったりする時間にもなります。小さな上映会で出来る事は限られていますが、それぞれの場がつながれば大きな広がりになります。
例えばですが、
「もしセクシャル・ハラスメントが起きてしまった時、組織は、個人は、どう対応すべきか」
「被害者を二次被害、三次被害から守るために、何をすべきか」
「ジェンダー不平等社会の、本質的な問題点は何なのか」
「セクシャル・ハラスメントが起きない社会に向けて、自分に何ができるのか」
などのテーマを、上映後の受け止めとして語り合うディスカッションは有意義だと思います。
上映会を開いてみたいな、と思われる方はぜひご相談ください。私どももできる限り、ご協力いたします!ぜひみなさんで、有意義な上映会を開いていただければ幸いです。上映会に加え、座談会やトークイベントの開催、舩橋淳監督やキャスト陣のトークなども可能です。以下、手順を説明いたしますので、ご参照ください。
上映が決定した後、申請書の送付先に上映1週間前にはお送りいたします。
上映終了後は、DVDを一週間以内にご返却(郵送の場合は元払いで発送)してください。その際に、上映報告書(来場者数等)および上映イベントのチラシ等の提出をしていただきます。
報告書を確認して上映料と物販の請求書をお送りいたしますので、届きましたら1週間以内の入金をお願いいたします。
日時 | 都道府県 | 会場 | イベント名 | 連絡先 |
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6/7 | 東京都 | Temple University Japan | Jeff Kingston’s class | 非公開 (学内向け上映) |