イベント告知:オルタナティブ・シネマ宣言 ~ゲリラ映画時代をいかに生きぬくか~

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私の過去の作品上映、トークショーが10月27日(火)にアテネ・フランセ文化センターにて開催されます。『Talkie & Silence』『echoes エコーズ』は未だDVD化されていないので、スクリーンでぜひご覧を!

<Node of Cinema vol.1>

「オルタナティブ・シネマ宣言」

~ゲリラ映画時代をいかに生きぬくか~

10月27日(火)アテネ・フランセ文化センター

時代の未明から来るべき映画たち


『ラ ザロ-LAZARUS-』(井土紀州)、『国道20号線』(富田克也)、『へばの』(木村文洋)といった、製作から配給宣伝までを、すべて自らの手で行う インディペンデント映画が増えつつある。これはインディペンデント映画の新たな可能性の兆候なのか、あるいは既存の映画システムの崩壊と軌を一にした単な る必然なのか。 今秋、『行旅死亡人』(井土紀州)、『TOCHKA』(松村浩行)、『谷中暮色』(舩橋淳)という、製作から配給宣伝までを自らおこなう 話題作・意欲作が、相次いで劇場一般公開される。これら「オルタナティブ・シネマ」をめぐって、映画作家の対話と、初期作品上映を通して、ゲリラ映画の時 代をいかに生きぬくかを検証する。

【上映プログラム】

10月27日(火)

◆15:00~上映

『Talkie & Silence』1999年/16mm/17分

製作・脚本・編集・監督:舩橋淳

『echoes エコーズ』2000年/16mm/72分

監督・プロデューサー・脚本:舩橋淳

◆16:50~上映

『よろこび』1999年/16㎜/32分

監督・脚本:松村浩行

『YESMAN/NOMAN/MORE YESMAN』2002年/DV/70分

監督: 松村浩行

『つかのまの秘密さ海の城で~水無月蜜柑試篇』2005年/DV/23分


◆19:00

トークショー

松村浩行(映画監督)×舩橋淳(映画監督)×井土紀州(脚本家・映画監督)×ほか

料金

一般=1400円(各回入替なし)

アテネ・フランセ文化センター会員=1回券1000円

(トーク無料、ただし当日上映をご鑑賞の方のみ)

文化センター会員入会をご希望の方は登録が必要になります。

登録料:一般=1500円/アテネ・フランセ学生=1000円

会場

アテネ・フランセ文化センター

東京都千代田区神田駿河台2-11

アテネ・フランセ4F

03-3291-4339(13:00-20:00)

お問合わせ

yskw012@yahoo.co.jp (担当:吉川)

主催

映画集団Node

協力

アテネ・フランセ文化センター

映画美学校

TOCHKA UNION

Big River Films

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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