TALK EVENT: Tokyo Filmex NEXT MASTERS

Today I just had a talk session with Matthijs Wouter Knol, program manager of Berlinale Talent Campus at Filmex’s NEXT MASTERS program. It was mainly about our experience in Berlin and a 101 lesson of international co-production. However, I have to say the last commentary by Hou-san (Hou Hsiao-Hsien) summarized the session beautifully! “Don’t worry about co-production. Make your films local!”
http://www.filmex.net/nextmasters/
本日は、フィルメックスのNEXT MASTERSのトークセッションにゲスト参加。講師は侯孝賢をヘッドに、キアロスタミ、サイモン・フィールド、黒沢清、篠崎誠、アミール・ナデリと錚錚たるメンバー。自分も受けたいぐらいなのだが、今回は話す立場としてベルリン映画祭タレント・キャンパスのMatthijs Wouter Knol と国際共同制作について対談。最後に突然、侯さんが挙手。「映画はローカルで作るべき」と一声。いろいろ映画祭を回ってもやはり、映画を作る能力と作り続ける環境がないとだめだなぁと思っていたこの頃、侯さんの言葉は効きました!

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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