アズレージョのお話 About Azulejo

【閑話休題】

ポルトガルではタイルのことをすべて“アズレージョ”と呼んでいて、ポルトガルでは街中や家庭の中に溢れている。

拙作、第一部18世紀篇を撮影した貴族の館や、第二部現代篇のポルトSao Bento 駅などでも見られます。ロケハン時にいいなぁと思い、出来るだけアズレージョが映える場所を選んだ記憶があります。

今回は、京都のポルトガル工房「Azulejo PICO」に、劇中の〈白い椿〉をイメージしたオリジナル完全オーダーメイド“アズレージョ”を限定コラボ商品として、作っていただきました。これは美しい!

http://www.az-tileshop.com/

 

 

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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