2013〜4年 個人と社会の関わり合いについて回顧 その3
福島原発事故についていまだ責任者が明らかにならず、約15万人が避難生活を強いられる状況が、2年10ヶ月経った今も続いている。 一方、埼玉県加須市の旧騎西高校の双...
...福島原発事故についていまだ責任者が明らかにならず、約15万人が避難生活を強いられる状況が、2年10ヶ月経った今も続いている。 一方、埼玉県加須市の旧騎西高校の双...
...(前日のつづき) ニューヨーク、ウェスト・ヴィレッッジにあるFilm Forumという映画館で、「フタバから遠く離れて(英題NUCLEAR NATION)」が上...
...2013年が暮れようとしているいま、怒濤のごとく過ぎ去った一年を少しだけ振り返ってみたい。 今年のちょうど今頃は、衆参両院総選挙は自民圧勝、都知事選は宇都宮けん...
...先日、愛知芸術文化センターのアートフィルムフェスティバルで、「フタバから遠く離れて」の番外中編「放射能」が上映されたとき、僕が寄せたエッセイです。 名古屋近辺に...
...先日、僕が監督した新作「小津安二郎・没後50年 隠された視線」(NHK 12月12日放送)でも出演いただいた吉田喜重監督と、小津映画についての対談イベントをさせ...
...先週12月12日ニューヨークのJapan Society で映画監督小津安二郎の、生誕110年没後50年を記念イベントが開催されました。後期の傑作「秋日和」が上...
...【拡散希望・新作です!】 ずっと水面下で温めてきた企画が、ようやく仕上がりました。 今年で没後50年を迎える映画監督・小津安二郎のドキュメンタリー。 いまも人々...
...今日で911より12年が経つ。 そして311より2年半が経った。 両方を経験した僕にとり、「はたして世界は良い方向に向かっているのか」 という質問は、とても暗い...
...被爆まもない長崎市内を撮影したカメラマン山端庸介の写真を見直した。 言葉を圧殺する惨たらしい光景。 黒こげの母の遺体の前で、呆然と立ち尽くす少女。 自分の理解を...
...非戦と原発反対の根底にあるのは同じ。 一部の人間の意思決定により、したっぱにいる普通の市民の命を奪い、人生を狂わせる、そんなことが許されてはならない、という思い...
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