郷土の記憶と映画ー椎原晶子さんゲストトーク


11月19日(木)『谷中暮色』上映後、地域プランナー椎原晶子さん(NPOたいとう歴史都市研究会)とのトークイベントが行われました。この秋、地元谷中の写真展「谷中から見つめる昭和30年代」のトークイベント以来、舞台裏でいろいろご尽力いただいた椎原さん。五重塔に限らず、自分の住む町や郷土、血縁等、失ってから始めてその価値を思い知るもの、その姿を刻み残すのが映画ではないか、という対話でした。

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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