「インディペンデント映画の脚本ってなんだ?」動画UP

9/6に開催された【鍋講座 vol.35 インディペンデント映画の脚本ってなんだ?】の記録動画が公開されました。
 

ゲストの脚本家お三方・髙橋泉さん、向井康介さん、髙橋洋さん(敬称略)のお話は、現場の濃密さと熱量がじかに伝わってくるものでした。
この企画の言い出しっぺである僕は司会をやりましたが、本当にやってよかった。皆さん、日々2時間なり8話なりの映画やテレビをどしどし書いている方なので当然と言えば当然なのですが、話が本当におもしろい。
高橋泉さんの「キャラとキャラをぶつけて、書いている中でシーンが際立ち、キャラがはっきりしてくる」手法、
向井さんの「1シーンの中での序破急」
高橋洋さんの「何を見せ、何を見せないのか。ホラーとはどこかで四谷怪談であるべき。」
など、キレある慧眼でした。また続編も考えたいと思います。
会場は超満員。キャパオーバーで入れなかった方も数十名いたそうで、本当に申し訳ありませんでした。
次回はもうちょっと大きいところでやるとか、諸々反省したいです。
後日レポートが映画鍋のWEBサイトで公開されますので、お楽しみに!
舩橋淳

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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