「谷中暮色」朝日新聞で紹介 

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4月8日付朝日新聞朝刊の「東京川の手」欄(東京東部版)で、「谷中暮色」が紹介されました。 以下、抜粋です。

地域のきずな  なき塔に
幸田露伴の小説「五重塔」のモデルにもなった台東区谷中の天王寺の塔が焼失して50年あまり。炎上時の貴重な映像をはじめ、関東大震災や東京大空襲に微動だにしなかった塔に今も強い敬愛を寄せる住民らの証言を交えたセミ・ドキュメンタリーという手法で、日本の地域社会の変容と失われた価値観を問う映画「谷中暮色」が11日夕、地元の谷中コミュニティーセンターで上映される。

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Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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