「グラン・トリノ」脚本家ニック・シェンクインタビュー Interview with Nick Shenk, scriptwriter of "Gran Torino"

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クリント・イーストウッドの最新作「グラン・トリノ」の脚本家ニック・シェンクに私がインタビューしました。ユリイカ5月号(4月27日発売)に掲載されます。ぜひ書店でお求め下さい。
http://www.seidosha.co.jp/
インタビューに加え、イーストウッドの90年代以降のフィルモグラフィについての論考を差し挟んだ構成です。プロデューサー、撮影監督、編集マン、作曲家など同じ人物と組んで製作することの多いイーストウッドが、脚本家だけは毎度違う人間を起用している。彼と脚本家がどんな共犯関係を切り結び、活字をフィルムに置き換えてゆくのかを探ります。
I have just interviewed Nick Shenk, the scriptwriter of “Gran Trino”, Clint Eastwood’s new film. The text will be published on EUREKA, a Japanese art-critic magazine (available on April 27th.)
http://www.seidosha.co.jp/
Besides the interview I wrote a short essay on Eastwood’s filmography after 90’s. What’s interesting is that he works with different scriptwriters in every film although he usually likes to work with the same team (e.g. producer, DP, editor, composer, etc.) How does he build creative relationship with writers? Please check it out!

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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