舩橋淳監督の新作「些細なこだわり」クラウドファンディング開始!

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舩橋淳監督がジェンダーの問題に取り組んだ新作「些細なこだわり」のクラウドファンディングがスタートしました。

ぜひご協力をお願い致します!

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あなたの同僚がセクハラにあったらどうしますか?

それがあなたの職場での人間関係、プライベートすべてに影響するとき、あなたは正しいことを正しいと言えますか?

#MeToo 運動後の日本社会における<ゆれ動く男女間の常識>を探ってゆくドラマ映画『些細なこだわり』への支援を募集します!

https://motion-gallery.net/projects/little_obsessions

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【監督メッセージ】

いままで常識だと思っていたエチケットが、男女間それぞれで認識の差があって問題化するのが、現代のセクシャル・ハラスメントだと思います。

この認識の差を、登場人物たちのセリフを通して描いてみました。

彼らは「何がセクハラで、何がセクハラでないのか?」「どんな男女の関係が望ましいのか?」という問題に何度も直面し、恥ずかしくても、プライドが傷ついても、なんとか同僚や上司と話し合い、互いのギャップを埋める道を探ります。

その奥に見えてくるのは、人間は孤独で生き続けることはできない、
誰かと触れ合って、関わり合って、愛し合って、生きてゆくことしかできない、
だからこそ互いが気持ちよく接し合える<距離>が大切なのだ、ということです。

「セクハラという罪はない」なんていう政治家までいるセクハラ後進国・日本。

<いまここにある問題>としてこの映画を作り、広く公開する意味は大きいと思います。

キャスト・スタッフ総勢17名からなる「些細なこだわり」製作・配給チームへのご支援をどうぞよろしくお願いします。

舩橋 淳 (映画作家)

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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