【週末のご報告とお願い】

引き続きのレポートです。

先ごろからいろいろ宣伝しています拙作「過去負う者」ですが、

これは映画館以外で上映する展開も(劇場外上映といいます)増えてきそうです。

 

「フタバから遠く離れて」の時は、原発立地市町村など全国各地で上映に伺いました。

山口県上関町で飯田哲也さん、井戸川前双葉町長と一緒に伺った時のことなどは昨日のことのようにはっきり記憶しております。(その上関町が、原発そのものでなく、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地に手を挙げたのは、本当に残念な思いです。あの美しい瀬戸内の町には、もっと良い町起こしのアイデアがあるはずと思います)

先週は、全国の保護司や更生保護の団体が集う更生保護会館で、上映会を行いました。そして、更生支援の「プロ」の方々から、いろんな感想をいただきました。

 

・ある方は、矯正関係に携わる者として、あまりにもリアルすぎて、それがショッキングだったと。

・またある方は、更生支援の携わっている立場と、被害者支援に携わっている立場、この両方からこの映画を見ると違って見えるのではないかと仰りました。更生支援に携わるすると、ついつい出所者の味方になってしまいがちだが、世間の見方、被害者からの見方では、映画の後半で描かれたようなとても厳しい風当たりがあるのだろう。だからこそ、その間に挟まれ、とても辛い気持ちになった。しかし、それが現実なのだと思う、というご意見でした。

・また他の方は、やり直せない人間も、切れてしまう人間も、飛んでしまう人間もいる。だからこそ、矯正保護に関わるに人間は、本当に覚悟を持って向き合わなければいけないと感じた。上映会を続けて欲しい、と。

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今後も、普段映画館に足を運ばないけれど、、、という方々にも見てもらおうと、今回は、矯正施設、刑務所、保護観察所などでの出張上映会も増えてきそうです。

映画は完成後、東京の劇場上映はなんとか決まって、どんどん宣伝していますが、実はそれ以上に広げてゆく予算がありません。300万円は必要だとにらんでいます。

関西にも九州にも沖縄にも北海道にも、映画を広め、この問題を共有したいです。また、その各劇場にキャストやスタッフとともに伺って、この議論を各地に届けたいです。

劇場外上映、つまり、保護司や更生支援に携わる人々が集まる全国各地の矯正展などでの上映も広げてゆこうと思います。裾野の広い問題だからこそ、できるだけ広い範囲で上映を広げるべきだと考えています。

そのために、クラウドファンディングを立ち上げました。

少しでも助けていただけないでしょうか。

 

6/9〜9/12までやっていますが、クラファン はViral といって、早めに盛り上げる方が雪だるま式にどんどん膨らんで伸びる効果が出ます。同じ寄付額でも、締め切りぎりぎりよりも、早めに助けていただける方が、より効果が大きいのです。

少し支援してもいいかな、と思っていただけたなら、ぜひご無理のない範囲で早めにお願いします!

営利目的の映画ではありません。できるだけ持続可能な形で、長く広くこの映画を見続けてもらうことに意義があると考えています。スタッフチーム一丸となって頑張っています。

みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いします。

舩橋淳

ご支援はこちらまで

↓↓

https://motion-gallery.net/projects/bopthefilm

※やり方がわからない、という方、個人的にDM/メールくださいませ。

EMAIL: bopthefilm@gmail.com

(写真は昨日から始まった試写会のあとの様子。みなさん思い思いに感想を届けてくれました)

 

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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